
5月17日、寺子屋が開催されました。
コロナウイルスの影響で、安田登師(能楽師・東京)、塩高和之師(琵琶奏者・東京)にお越しいただくことが叶いませんでした。
ということで、阿弥陀寺の僧侶による法話に、変更いたしました。


大谷義文の法話。
『仏説観無量寿経』の物語にみられる煩悩の世界を説明し、
ウイルスの騒動のなかにも「地獄」があると話しました。


栃原真人。
何気ない友人との会話から、観音菩薩のような、完全な慈悲の心が持てない自身のすがたについて話しました。


川村智明。
マスク一つで右往左往してしまう私たち。
大事なことは何か、もう一度問い直したい、と話しました。

ご参加、ありがとうございました。(栃原)