法話会。
15人のご参加がありました。
川村智明。
玄奘三蔵の旅の行路を見ながら、お墓に託された願いについて話した。そこから、願いをもって、つながってきた、私たちのいのちを話した。
栃原真人。
熊本の工業排水のニュースから、水俣病を思い出した。自分中心で仏さまの光が見えない私たちのすがたを、親鸞聖人の和讃によって知らされたと話した。
大谷義文。
人口の減少や不信感によって、世の中から宗教が消えつつある。本来、「人間はどう生きるか」、という問いを共有する場所がお寺であり、そこから今後の活動を考えていくしかない、と話した。
ご参加、ありがとうございました(栃原)