法話の会。
16名のご参加がありました。
川村智明。
テーマは「お盆」。
盂蘭盆(うらぼん)の語源はウランバーナ。逆さまを意味する。
初めてトマトを育てた経験から、あらゆる食べものに「いのち」をいただいていたと気づく。
育てる側から、育てられた側へ。主体と客体が入れ替わる、盂蘭盆の教えについて話した。
栃原真人。
こちらもテーマは「お盆」。
先祖が返ってくると言われるお盆。
祖父から叱られた過去。いま家族を持って気づいた祖父の思い。
お盆の法要をご縁に、思いや願いを受け継いでいることに気づいたと話した。
大谷義文。
私たちはご縁のなかで生きている。
数えきれないご先祖さまのいのち。数えきれない人間のつながり。
念仏の教えとは、その無数のつながりに気づかされることだと話した。
たいへん暑いなか、お集りいただき、ありがとうございました!(栃原)