毎年、11月3日(文化の日)は、玉川奈々福師、沢村豊子師に浪曲を披露していただいているのですが、今年はコロナ禍によって中止となりました。
ということで法話会。テーマは「暮らしの中の仏教」です。
15名のご参加。大変な時期にありがとうございます。
お配りしましたのは、アマビエ飴とマスク。
阿弥陀寺オリジナルステッカー付。
川村智明。
罪を犯した人を責める心と、同じ罪を犯してしまうかもしれない自身のすがたを、「慚愧」という言葉で話した。
栃原真人。
仏教における「無常」を説明し、移り変わっていくことの悲しみと、おまかせするしかない仏の道を話した。
大谷義文。
親鸞聖人がどのような仏道を歩まれたか、『歎異抄』2章を軸に話した。また暮らしの中に根付いている仏教の習慣を話した。
懇親会。
ご参加ありがとうございました(栃原)