法話会。
15名のご参加でした。
川村智明。
『正信偈』から「五濁悪時群生海」のお言葉について。
いのちを軽んじる事件が多い現代。違いを認めあえず、お互いを傷つけあっている風潮を、自身の経験とともに話した。
栃原真人。
「慢」について。
煩悩である「慢」の心。食品ロスの問題をテーマに、自分がおごっていることに気づけず、感謝の思いに至れない自身のすがたを話した。
大谷義文。
古事記と 『白骨の御文章』 。現代の日本人が失いつつある「あわれ」や「無常」の感覚が記されていると話した。
ご参加、ありがとうございました。(栃原)