2月27日、午後1時30分、勤行。
30名以上の方にお参りいただきました。
大谷義文のあいさつ。
ご門主のお言葉を伝える役目を担った、差し向け布教について説明しました。
護城一哉 布教使( 福井県・西雲寺住職 )
本山佛光寺からの御添書拝読。
東日本大震災で被災された経験から、熊本地震への思いを語られた。はかないいのちを生きるわたしたちは如何に人生を歩んでいけばいいのだろうか。
私たちのこころは、いわば泥団子のようなもの。いくら自力で磨いても光ることはない。他力によってこころに火が灯っていくのだと話される。
合掌する手、念仏する声、それらも代々受けつがれたものである。そのことに気づかされることが大事ではないかと話された。
お参りいただきありがとうございました。(栃原)