報恩講が勤まりました。
25名の方がお参りくださいました。
1時30分、勤行。
ご法話いただくのは中井賢隆師(大阪府・最勝寺住職)。
講題は「壽(じゅ)なるいのち 命(みょう)なるいのち」。
讃題は『教行信証』化身土巻から
「しかるに愚禿釈の鸞、建仁辛酉の暦、雑行を棄てて本願に帰す。」
壽なるいのちとは量、命なるいのちとは質。そのようないのちを私たちは生きている。
世の中や周りの状況は変わらないが、教えを聞くことで自分が変わっていく。
雑行を棄てて本願に帰す、というお言葉から、無駄だと思っていたことが無駄ではないと教えられていく世界がある、と語られた。
疫病封じの熊本の妖怪、アマビエ。
あまりに見事に彫られた木像だったので買ってこられたそう。
阿弥陀寺を守ってくれるに違いない!
ポヤポヤさんのミニコンサート。
唱歌「一月一日」からスタート。
正月といえばこの曲。
最近あまり聴かれなくなっていたので、懐かしいです。
森さんのハーモニカが早くも登場。
川柳で初笑い。
皆さまと合唱して、すがすがしい新年を迎えました。
ポヤポヤさん、今年もご出演、よろしくお願いします!
懇親会。河本さんのご挨拶で乾杯。
今回は、台所が使えず、皆さまにおかずを持参していただきました。
すごいごちそうの出来上がり!
本当にありがとうございました(栃原)